wellbeingの日記

happy理論研究記録

長女の2分の1成人式に渡す手紙に「世界は自分で創る」のエッセンス盛り込んでみた

2020年1月17日。参観日で娘に渡す手紙の下書きです。公開するつもりなかったんだけど…。読み返したらいい感じだったので公開しちゃう。(実際に渡したものは手書き、内容も若干違うけど。)

 

2分の1成人式おめでとうございます。

 あなたが生まれてから10年。振り返るとあっという間に感じます。お父さんと結婚して10年もたってやっと来てくれた赤ちゃん。無事に生まれてきてくれて家族全員大喜びしたんだよ。

おなかの中で育たなくて帝王切開で生まれて来たり、そのあとも病気をいくつもしたり入院したり大変なこともたくさんあったね。

 お母さんも初めての子育てでなかなかのやんちゃなあなたの子育てに苦労しました。

でも、お母さんの我慢ばかりだった人生をガラっとかえてくれたのは間違えなくあなたのおかげです。本当に感謝しています。お母さんのところに来てくれてありがとう。

「今日も学校楽しかった!」「私ってすごいでしょ!」といつも元気はつらつパワフルなあなた。

 

 あなたの強い生命力、意思の強さ、優しさ、発言力とても素晴らしいいいところが沢山あります。

でもこれから先、きっと人生には色々なことがあります。素晴らしい経験や楽しいこと。つらいこと。悲しいこと。誰もわかってくれないと思って心がつらくなることもあるかもしれません。

 そんな時は思い出して欲しい。

どんな時でも、あなたにはいつも暖かく見守って「どんなあなたも最高、大好きだよ」って応援くれているもう一人の自分がいるんだよ。自分は自分のみかた。自分の力を信じてください。楽しい時やいい時だけではなく、嫌だなと思う自分もどんな自分でも素敵。どんな辛いことがあってもあきらめずに生きてください。あなたがここに存在している。それだけで十分なんだよ。

何が出来たからから、友達と仲良く出来たから、素敵じゃないんだよ。存在自体が完璧なんだよ。

立派なことしたから素晴らしいとかできないからダメとかはないんだよ。

あなたは、今まで通り自分の心の羅針盤にしたがって、親の私たちも想像もつかない未来を創っていってください。「世界は自分で創る」だよ。楽しみにしています。

 

つい、親やおばあちゃん達は、自分の心配で、あなたに色々言うこともあります。

ぶつかることもあるかもしれないけれど、どんな時も、お母さんもお父さんはあなたの味方です。忘れないでね。

                             母より